ひらがなの習得

日本に帰ったときに公文の教室に通い始め、書店で買うドリルより良さそうと思ったので実家の母に送ってもらっています
もちろん先生に送ってもらうこともできますが、しまじろうの教材を送ってもらっているので一緒に送ってもらっています
2キロまでは送料も安いのでおススメです

書店で購入できる公文や学研のドリルも年に15〜20冊はやっていましたが、なかなか上達しませんでした
と言うのは、何を意図としてやってるのか親もわからずとりあえず鉛筆を持ってやってるだけでした

公文の教室に通うと宿題をいただくのですがそのときに「鉛筆をしっかり持てているのか、濃く太い線が描けるかみてください」とアドバイスをいただけていました
それがとても良かったと思います

ドイツ国内にも何ヶ所か公文の教室はあるようですがアーヘン近郊にはないようです

こくごとさんすうの2教科を毎日10枚ずつやってもらっていますがなかなかの上達ぶりです
絵本も3〜4歳向けのものなら自分で読んでいます

ただ、日本人家庭なのでハーフの子とはやはり勝手が違うかな?とも思います

通信教育もあるそうなのでもし迷われていたり、日本へ戻る予定のあるお子さんにオススメしたいです
ただ、我が家は公文の度に逐一悪いところばかり指摘していたら大嫌いになってしまいました…
親が褒めることしか言わない!間違えたところを指摘しない!と言うのが続けるコツかなと思います
我が子を他人の子と思って指導するといいのかもしれません

私はそれができず感情的になりすぎて親子ともにストレスがすごいことになっていました…
毎朝、幼稚園に行く前に公文をやらないと気が済まず、早くやりなさい!なんででやらないの?!と毎朝娘は大泣き…やらないならもう知らない!などなど、ここでは書けないような酷いことを娘に言っていました

虐待しそうになる自分を止めるのに必死でした
私自身も大声出したりしてかなり危ない状況になっていました
虐待で亡くなったこの事を聞くたびに次は我が身…と…思うこともしばしば

そんな中、この会を作ろうと集まったときに皆さん子供の日本語に不安があると聞いて何かが吹っ切れました
子供と二人きりで追い詰められていく恐怖を他の人に味わって欲しくない
出来るだけ沢山のお母さんと共感してみんなで乗り越えられたらなと思います

あそぼう会ではみんなで日本語のお勉強も考えていますので是非ご連絡くださいね

あそぼう会 in Aachen

ドイツの西にあるアーヘン市で不定期に集まる日本語こども会です 詳しくは[あそぼう会とは]のページへ

0コメント

  • 1000 / 1000